ピーチガールがすき

 

映画、ピーチガール公開おめでとうございます♡♡

と、ハッピーめでたい日から2週間が経ちました。普段少女漫画原作の映画なんてほっとんど観ない私は、公開が決まった日からこの作品を好きになれるのかずっと不安だったけど……

なにこれめっちゃすき!!!!!!!!!!!!!!!!

と、ころっと夢中になりサントラまで買い、映画館に通う始末。とにかくすきなところがありすぎて、初回に見てからずっとずっと感想を言いたかったのだけれど、Twitterでぽろぽろこぼすのもな…と思いブログを書くことにした。以下ネタバレ満載なので、これから観に行く方は要注意!

 

 

 

・カイリとももちゃんのデートシーンがすき 

めっちゃベタじゃん!ベタベタ子じゃあああん!!!>< と、さえちゃんにジタバタされそうだけど、例に漏れずわたしもはじめてみたときからだいっすきなシーンで。ふたりの笑顔がとにかく幸せそう。みているこちらも幸せ。会話も映像も音楽も、とにかくぜんぶすき;

とくに「いますれ違ったおんなのひと見てたでしょ」『ももちゃんに似てたから♡』「もーーー!」って会話がめちゃくちゃすき。ももちゃんに似てたからって返しまじで最高すぎない?こういう返しができる頭の回転がはやいひとすごくすき。あそこの会話ぜんぶ聞き取りたいなーーって思うけど、この会話が好きすぎて他が耳に入らないみたいなとこある…何回見ても目と耳が足りなくてこのシーンのために映画観てるとか観てないとか。

 

 

・岡安タクシーが天才 

これもまたさえちゃんジタバタ案件だけどやっぱり岡安タクシーもだいすきなシーンのひとつ。「どうもご利用ありがとうございます」から気を付けをする、敬礼ポーズをする、「岡安タクシーです♡」で首コテンする、最後にニコッの一連の流れ全部が天才すぎて、またお金払って見に来ます……ってこのシーンが終わった瞬間に毎回決意してる。

 

 

・「遊びじゃなかったらいいわけ?」の表情が最高 

遊びならやめろ、ととーじに言われたときのこのセリフのときの言い方と表情がとにかく最高。こういうことをこういう顔で言うような大人の()ラブストーリーください!!!!ってみるたびに思う。会社の飲み会帰りの高架下とかで、スーツでやってほしい。

 

 

・バスケのシーンがかっこいい 

ボールドリブルしながらさえちゃんと話す姿がめっっっちゃくちゃかっこよくてすき。運動苦手って言ってるけど、やっぱり男の子なんだなあってきゅううううんってする。バスケのシーン何度か出てくるけど、個人的にはさえちゃんとのシーンが一番好きだったりする。

 

 

・カイリくんのアイコンが可愛い 

最後の方に出てくるライン画面のカイリくんアイコンがめちゃかわなのでみなさん要チェケラ。

 

 

・カイリくんがすき 

そもそもカイリくんが私がすき。好きなおんなのこが、自分じゃない好きなひとに振られてボロボロになったときに優しく力強く抱きしめるような人。ほかの人と付き合ってるときには「俺と付き合ったほうがよかったんじゃないの?」なんてちゃらく言っちゃうくせに、振られちゃったときにその場で「俺にしなよ」とは言わないんです。自分を見てほしい、じゃなくて単純にももちゃんを痛みを和らげたいって気持ちだったんじゃないかなあ。そんな男らしさがかっこいい;

 

 

・さえちゃんの制服がすき 

さえちゃんの制服の着こなしが可愛くてだいすき。ていうか基本的にさえちゃんすきです、可愛いから。数々の悪行も年とったからか、むかつくよりも構ってほしいだねかわいいかわいいになる。当事者はたまったもんじゃないだろうけど(笑)

 

 

・実はジゴローの顔がタイプ 

です。「シャワー浴びるっしょ?」って言われたい。

 

 

・エンドロールが可愛い  

各所で言われてるとおり、この映画はエンドロールまで見どころ満載。最後がああなってることで映画の満足度もグッと上がる気がする。 観に来てよかったーーーーーー今日もいい日だーーーーー!ってなる。あと、最後のさえちゃんがかわいい。

 

 

 

 

この映画は、頭からっぽにしてハッピーの摂取ができるから仕事終わってからレイトショーで見るのにちょうどいいなって思ってて、いや疲れたOLはターゲットにされてないだろうけど笑、個人的には疲れたときほど見ると元気になれる。

とんちき展開も一周まわって愛おしくて、不満があるとすれば最後のキスシーンは後頭部に手回してほしかった〜〜ってくらい。あ、あとビーーッチ!担当のカイリガールが苦手。笑

 

海岸でのとーじのセリフ「何もなかった…って証拠ないだろ」ってやつ、回想含めて5回聞いてやっと聞き取れて、上映後に周りの子があれなんて言ってたの?ってよく言ってるの聞くからここでお伝えしておきます(笑)

 

だんだん上映回数も少なくなってきたので、まだ観てない方、観たけどもう一回観たいなって方はお早目にどうぞ!私もまた観に行こーーーっと!

25 → 26

 

 

 

 

伊野尾慧くん、26歳のお誕生日おめでとうございます。

 

と同時に、ここでいのおくんの担当になると宣言してからちょうど1年が経った。

25歳初日から目を離さずについていく、と言ってからいのおくんは勝手に私が誇らしくなるような素敵なものをたくさん見せてくれた。

 


この1年をどんな言葉で表現しようと考えた結果、こんなの作りました。どん!

 

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これじゃ何も見えないけど笑、一応いのおくんの25歳(ほぼ)全仕事一覧。

月ごとにしたものがこちらです。どどん!

 

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記載ルールとしては、目情・不在時に話題に上った系は追いきれないため原則はいのおくんにお金が入る正式仕事のみ、深夜番組は開始時刻の日(例:リトラは水曜、いたジャンは木曜)に統一、解禁日は独断の上大きい仕事のみ、テレビ雑誌ラジオリリースコンイベとその他で色分け。

情報元は自分の控え・各メディアの公式サイト・twitterアカウント@info_hsjさん。おそらくどこか必ず間違ってるのであまり大切なことには使わないほうがいいと思う(特にテレビ誌)。

 

 

この表を作ってみてとりあえず一言…………

 

いのおくんかっこいい泣

 

 

 

純粋に、表がこんなに埋まるくらいの、これだけのお仕事をこなしてるいのおくんがとてつもなくかっこいい。数時間で終わるものようなものもあれば、数日かけてロケをしているものもあったりして。おそらくこちらが想像する以上の時間と体力をかけて作品を作ってくれているんだろうと思うと、胸がいっぱいになる。私がエクセルに打ち込んだひとつひとつが、この1年間で見せてくれたいのおくんのお仕事。

今回は打ち込むだけで終わったけど、このデータ使っていのおくんのお仕事における各メディアの割合の推移とか分析したら楽しそう。なので近々やります。たぶん。

 

改めてこうしてまとめてみて、本っっっ当に濃い1年だったな、と。一年前、担降りを宣言した私に「宣伝することないのにバラエティや雑誌出るよ」「いのありちゃんでファッション誌で連載持つよ」「ちょうど1年後は映画と連ドラと単発ドラマ控えてるよ」「志村どうぶつ園準レギュラーだよ」「個人でバラエティのレギュラー2本増えたよ」って話したらどこまで信じてもらえるんだろう。いのおくんを好きでいることって本当に楽しいなって改めて思いました。

 

そんな25歳のいのおくんの中でも一番こころに刺さって抜けないのはやっぱりカウコンでの姿。

チクタクで横一列に並んだ9人のセンターで踊っていたいのおくん。思い出すと半年経ったいまでも心臓がきゅっとなる。何度もいうけどほんっっっっっっっとうにかっこよかった………あれ以来、個人仕事でのタイアップシングルでのセンターを心から待ち望んでいる。どうか26歳のいのおくんにシングルセンターがきますように、言霊言霊。

それから最後の挨拶で言ってくれた、「おじいちゃんになっても好きでいてください。」って言葉。ずっと忘れたくないし、忘れられない。いのお担でいることがそれまで以上に誇らしくなったしこれからも迷わずについていける気がした。あのたった一言にすごく愛を感じて、今でも大切な宝物。

 

そして今に近づくにつれて空欄が少なくなる表に胸を熱くせずにはいられない。去年の年末に見苦しい記事を書いて、2016年のいのおくんの更なる活躍を願った。正直、そうなればいいなと、夢はでっかくのつもりで書いていたけれど実際のいのおくんはわたしが想像していたとおりのものをつかんできた上に、想像もしていなかったお知らせまでもってきてくれたね。

私にとってなにより大切なのは、評価より世間体よりいのおくん自身だから、どのお仕事も「挑戦してみたい」「楽しみ」と話してくれる限りずっとずっと応援させてください。 

 

このあいだのPERSONで言っていた、「いまの仕事を自分の実力だとはまだ思ってない」って言葉、すごく頼もしくて安心した。お仕事をもらうことがゴールではなくて、そのお仕事を次に繋げること。それをきちんとわかっているいのおくんとHey!Say!JUMPなら、必ず今よりもっと上にいけるって信じてます。

そのときまで、いや、おじいちゃんになってもずっと好きでいさせてください。

 

 

いのおくんのことを好きになれて幸せです。

生まれてきてくれて、このお仕事を選んでくれて、そして続けてくれてほんとうにありがとう。

26歳もいのおくんのたくさんの笑顔が見られますように♡

 

 

見てね!来てね!の春

 

2015年もあとわずか。今年はHey!Say!JUMPに出会えた革命的な年だった。しかし私は、この春大好きな人にとって大きな大きなターニングポイントであったであろうお仕事を観ていない。

 
初主演舞台「カラフト伯父さん」だ。
 
難しいことではなく単純に、純粋に、見たかった。この目で。直接。紙面でしか知らない「徹くん」に会いたかった。座長として、がむしゃらに頑張っていたいのおくんにも会いたかった。
ずっと小骨が引っかかったような感覚が私の中にいる。後悔とも、悲しみとも、嫉妬とも、罪悪感ともすこし違うチクリとした感覚。
誰も悪くない。舞台のお話を聞かせてくれる友達に嫌な感情を持ったこともなければ、過去の自分を責める気持ちもない。いのおくんにだっておそらく責められないしそんな感覚だってまとめて受け止めてくれるような人だと思っている。
 
担当を名乗るのに資格なんていらない。だけど、この舞台をみていない私が、伊野尾担だと名乗ることに対して少なからず後ろめたさを感じている。
 
 
私は、舞台公演少し前にHey!Say!JUMPのことが気になり始め、公演中にTwitterアカウントを開設した。様々な伊野尾担の方の熱量のこもったレポがタイムラインに溢れ、沼にやってきたばかりで右も左もわからない私でさえも只事ではないとハッキリと感じた。
その時にはまだいのおくんは"気になる"程度だったけれど、観劇した人が口を揃えて大絶賛し、長年追いかけてきた方でさえ「初めてみる伊野尾君だった」と語るこの舞台は、彼にとってキーになるお仕事であることはよくわかった。
 
私は大阪公演の当日券に並ぶことにした。グローブ座では当日券に余裕があったと聞いていたので、入れたらいいなぁ、まぁ入れなくても仕方ないか、とふんわりした気持ちだった。
あの日は就活の真っ只中だった。昼間に面接を受け、梅芸付近のカフェで対策本を読んで時間を潰した。開演前に入り口前に並び、当日券の抽選開始を待つ。平日の夕方にも関わらず、おそらく200人近い、長い長い行列ができていた。それほど多くの人がいのおくんの舞台観劇を望んでいた。しかし結局当日券を手に出来たのはほんの一握りである2~3人だけだった。
 
私は大きく取り乱すこともなく、実を言うとショックもさほどなかった。そのままグッズ列の整備が始まり、とりあえずかわいいかわいい付箋だけは買って帰ってきた。グッズ列で隣に並んでいた女の子の涙がとてもとてもきれいだったことが今でも強く印象に残っている。
 
 
今なら「わかるよ、その気持ち……」と声をかけて一緒に泣いていたのかもしれないけれど当時の感情は「こんなきれいな涙を流してもらえるなんて幸せ者だなぁ、いのおくん」という他人事のような気持ちだった。このときにはどうしても入りたい!という強い気持ちがなかった。
 
本当に入りたければ、きっと何とでもする方法はあった。東京公演を観に行くことだってできた。金曜日に当日券に並んで、用事があったのと枠の少なさでそのあとは諦めてしまったけど調節すれば土日のチケットだってギリギリまで探すことができたはずだった。
 
もっと夏頃だとか、知ったときにはどうしようもない時期だったのなら諦めもついたのかもしれない。私の場合はそうではなかった。このお仕事の重要さを肌で痛いほどに感じていたのに。今の自分からすればもっとやりようがあったと感じるその隙が、おそらくこのモヤモヤした感情の原因だ。
しかしあのときの自分は間違いなく「まぁいいか」と感じてしまった。過去だとしても自分の感情は尊重してあげたいのでなんであのとき絶対行きたいと思わなかったんだ!!!と今さら責めるつもりはない。が、やはりチクリと刺す痛みが消えないので書くことで少しでも浄化できればなぁ、と。
 
 
らじらーは初回から聴いているし、書店ガールも最初から最後まで見届けた。見てね!来てね!の春に片足だけでも突っ込めたことは幸だろうか、不幸だろうか。できればもう少し前からいのおくんを知って、準備をして、この春を全力で駆け抜けたかったというのが本音だ。
 
とはいえ、その後のアルバム、ツアー、いのあり連載、カウントダウンコンサートなど現在進行形でいまをときめくHey!Say!JUMPと共に駆け抜け生きているいまこの時はこの時で、ひとつひとつのお仕事がかけがえのない宝物となっていることは間違いない。
 
来年の今頃にはチクリとした感情をすっかり忘れているくらいに、どうか2016年もいのおくんとHey!Say!JUMPが、素敵な、大切に思えるお仕事に巡りあえますように。
 
2015年、私にとっても忘れられない年になりました。
 
 
 

いのおくんと恋愛

 

 こんばんはこんにちは。突然だがいのおくんの恋愛についてまとめようとおもう。

 

ことの発端は昨日発売の週刊テレビガイドだ。この雑誌で彼は1時間のデートプランにかくれんぼを提案した。「かくれんぼってデートじゃないじゃん」と非難するメンバーに対して「みーつけた、ってイチャイチャする」と反論(?)した。はぁ。もはやかわいい、萌えるという感情を通り越して腹立たしささえ感じる。以前から感じていたが彼から発せられる恋愛絡みのインタビューは頭を抱えるほどやけにリアル(“現実味がなさすぎて笑える”派もいるようだが私は断然“リアルすぎる”派)であり、きゅんとした♡では済まない破壊力を秘めている。

 

そんなわけでいのおくんがこれまで恋愛に対してどんな思いをもってきたのか無性に知りたくなり昨日のほぼ半日を費やし、嵐担時代に購入し解体していなかった雑誌と知人から譲ってもらった切り抜きをかき集めて読み耽った。あぁまったくいのおくんって人は…と何度でも頭を抱えるためにここにまとめておきたい。

ちなみに話している内容とビジュアルから何となくの時期は推定できるが切り離していて正確な情報が明記できないものが多いためソースは割愛しますごめんなさい。

好きな女性ファッションを聞かれたら目の前にいるライターさんの服装を答える、という彼なので、ここにまとめたことを話半分に流すのかあえてまるっと鵜呑みにしてみるのかはご自由にどうぞ。すごく見づらい。

 

 

 

デート

 

 

「(彼女が寒そうにしていたら何をしてあげたい?)鍋をつくってあげる。塩ちゃんことか。女の子がソファでまったりして俺が鍋を作る!」 

 

 

 

「(春のデートで行きたい場所は?)ピクニック。『おにぎりの中身は愛だよ』とか言いながら一緒にお弁当作りたい。」

 

 

 

「(この秋行きたいデートコース)①北海道で食を楽しむ②沖縄で自然と触れ合う③銀座でショッピング」

 

 

「(好きな子と2回目のデートで行きたい場所は?)彼女の家。1回目がオレの家で、2回目が彼女の家。お互いの家を行き来するっていう。で、3回目はオレの家。ひたすら交互に行くだけ!(笑)」

 

「(夏でもインドアな女の子)ぜんぜんいいと思う。部屋でゴロゴロする?じゃ、オレも一緒にゴロゴロするー!」

 

 

スキンシップ 

 

 

「浴衣姿で金魚すくいをする女の子に目が行っちゃう。なぜか立ち姿よりもかがんだ姿勢にドキドキするんだ。でね、そのコが一生懸命金魚をすくおうとするんだけど、すぐにポイがやぶれちゃって、悲しそうな顔で落ち込んじゃうんだよね。そういう姿をみると胸がキュンとして、抱きしめたくなっちゃう♡」

 

 

「結婚前に同棲はしておきたい。(中略)思いっきりバカップルになりきって、休みの日は一回も手を離しちゃいけないゲームとかしちゃうかも。」

 

 

 

「長電話は腕が疲れるから苦手だし、バンジージャンプの相手がだれであろうと誘われたら無理。その代わり、知り合いの前でもイチャイチャするのは平気だよ。」

 

 

 

「(バレンタインにチョコと一緒にほしいものは)キス。で、ホワイトデーにはハグをあげる。ちょっと下げて返すみたいな。もうちょっとくるのかなって思わせときながらのハグ止め。」

 

 

 

「(デートで人前でもイチャイチャしたがる女の子)人前でイチャイチャ?めっちゃ興奮するじゃん!何してほしいの?なんでも言って。」

 

 

 

「(毎日会いたがる女の子)会うっていうか離さない!」

 

 

 

好きになったら

 

 

「(人との距離の詰め方)オレは積極的につめていきたいタイプ。だからってグイグイ行くんじゃなくて、それこそ慎重に、相手との距離をはかっていく。」

 

 

 

「好きになったらたぶん、その子にすぐ“好き!”って言っちゃうから、“好きな人ができちゃった~”なんて周りに相談するまでもない(笑)」

 

 

 

「好きになったら、とりあえず一回抱き着いてみる。(中略)ポジティブな反応だったらラッキーだし、悪い場合はあらためて順序を踏んで近付いていきます。それでいい感じになったときは“付き合ったらダメかな?”って告白して、相手が返事を迷っていたら、“じゃ、のんびり考えよ”って様子をみてみる。」

 

 

 

「(女友達が悩んで泣いて頼ってきても関係は変わらないという薮くんに対して)オレとか、そんなシチュエーションあったら、コロっと好きになっちゃうかも。」

 

 

 

「記念日は大事にしたいタイプ」

 

 

 

「(女の子から告白されたいことば)どんな言葉でもいいからメールや電話じゃなくて直接言ってほしい。そしたら俺、たぶん断らないと思うよ(笑)。」

 

 

 

結婚観

 

「恋愛のゴールは結婚だと思ってる。でも世の中には、付き合う人と結婚する人は別っていう人がいるじゃん?あれ、オレにはわかんない(笑)。恋愛の延長線上に結婚があってほしいし、じゃなきゃなんで付き合ってるの?って。(中略)結婚願望は強いほうだし、いつかはこどももほしいとおもってるよ。」

 

 

 

「(奥さんにするなら)作ってくれるご飯がおいしいひと。長い間一緒にいるわけだから、外見とかじゃない、何か『魅力』が数多くあったらいいなって思う。」

 

 

 

 

 一回も手離したらダメなゲームやりたすぎる……はぁ…ばか……

ということは一旦おいておいて、適当なことしか言わない、とさんざん言われているいのおくんだがまとめてみると恋愛においても考え方は一貫しているように思う。仲良しでいたい、たっぷりの愛を注ぎたい、駆け引きなどせず誠実でいたい、大切にしたい。文面で、しかもファンに向けた文章で語られる恋愛観がどこまで信用できるものなのか定かではないが(実際あきらかに思い付きっぽい発言もある)、どのインタビューにも彼の人柄がとてもあらわれているようにみえる。ミステリアスに見えてどこまでもシンプルな人である。結婚願望が強いことも、あたたかい家庭に育ったという生い立ちを踏まえると十分納得のいくものである。

 

記事をあさっていると、ある時期からデートの話題でこれまでの「味覚狩りにいく」「海にいく」といった季節ものから「家」という発言にかわっているような気がしなくもないがそこは目を瞑っておく。

ただ、リアルさが増した回答が増えたのはここ最近というのは事実のようだ。恋人が出来たのかもしれないし、単純に、年齢を重ね友人から話をきくうちにいろんなことを知ったのかもしれないし、こういう話にファンが食いつくと気付いたのかもしれないし、コンプライアンスがゆるくなったのかもしれないし、ここ数年でよく少女漫画を読んでインプットされているのかもしれないし。なんにせよ、何か変化があったんだろうなぁありがとうございますといただくことにしよう。

 

 

最後に、この発言を置いておく。

 

 

「マジメに言うと、本気で好き!って思ったことってまだないかもしれない。『かわいい子だな』とか『いい子だな』って思うことはあるけど、でもそれって好きとは違うでしょ?」(WU 2009年7月号)

 

 

どうでしょう。これ。私にはおそらく事実だと思えてならない。というか、事実だと思いたいという方が正しい。せっかく「マジメに言うと」と前置きしてくれているからというのが1つと、もう1つはいのおくんの恋愛人生は6年未満だ、と思った方がこちらが何かと楽しいからだ。

そして私は、いのおくんが、どうか幸せな恋愛ができますようにと願ってやまない。このあとはなにかあった?大切な人はできた?といろいろ問いただしたくて仕方ない。そんな気持ちを抱えながら、私は今日もいのおくんを想って生きていく。

 

 

担降りしました。



伊野尾慧くん、25歳のお誕生日おめでとうございます!



そんなわけで(?)キリよくいのおくんが25歳をスタートさせた今日から、嵐・二宮くんからいのおくんに降りることを決めたという話。いわゆる担降りブログである。はちゃめちゃに長いので要注意。
長々と人の担当がどうかなんて見たくないわ、という意見があることは重々承知だが、自分の中だけでふっと降りるには嵐と二宮くんの存在は私の人生にとって大きすぎた。自分の気持ちを整理する意味も込めて、自己満担降りブログを書こうと思う。



私が二宮くんを好きになったのは2004年のことだった。きっかけは詳しく覚えていないが母が録画してみていたDの嵐だったと思う。加えて24時間テレビ南くんの恋人もリアルタイムで見た記憶があるのでそのころからじわじわと私の意識に入ってきたらしい。二宮くんのゆるさ、頭の良さ、何でもこなす器用さに惚れた。それから二宮くん大好き!!!な日々が始まった。

始めて生の二宮くんを見たのは舞台「理由なき反抗」だった。一緒に嵐にハマった母のおかげで小学生から現場に足を運んでいる。ビギナーズラックを存分に発揮し当日券ながらとてもいい席だった。二宮くんはテレビで見るよりずっと身体が大きく男らしく、ますます彼が好きなったのを今でも覚えている。

それから毎日嵐にどっぷり浸った。大好きで大好きで仕方なかった。特に二宮くんを見る目は完全にリア恋のそれだったと思う。幼く見える顔、左利き、大きすぎない身長、小さい手、優しい声、笑い方、鋭い言葉の裏にある思いやり、聡明さ、運動神経の良さ、人一倍気遣うところ全部が大好きでキラキラして見えていた。

私は彼に夢を見ていた。ずっと思い続ければ可愛くなれば大人になれば、必ず出会えると信じていたし同担拒否をプロフィールに掲げたこともある。中学生で思春期だったことも要因だろうが、二宮くんを好きだったこの年月を振り返ると、同時にどうしても重苦しく彼に依存していた自分を思い出さざるをえない。彼を想っていた時間はただキラキラした思い出だけではなく、好きすぎて苦しい少し濁った思いがいつでも混ざっている。

もちろん二宮くんだけではなく、嵐5人のことがどんどん好きになっていった。



それから少し年月が経ち、嵐の大ブレイクが始まる。近所の兄ちゃん5人組が国民的アイドルになっていった。この頃になると熱愛報道等を経た私は二宮くんを男性ではなくアイドルとして見れるようになっていた。
そして今となっては諸々吹っ切れたが、ブレイクの過程にいる間はほんとうに苦しく何度も泣いた。アジアツアーが決まったとき。ドームコンサートばかりになったとき。お茶の間用の5人を見たとき。チケットがとれないとき。嵐のファンはマナーが悪い、のイメージがついてしまったとき(元々はメンバーが褒めてくれるほど嵐担はマナーがよく誇りに思っていた)。

何度変わってしまった環境に凹んでも、変わらない嵐に救われた。テレビで見る嵐ははっきりとキャラ付けされ、本人達もそのキャラクターを全うしていてこれ本心か?と思う発言が続いたが、インタビュー等を読むと、彼らはブレイクする嵐を寂しく思うファンがいることも十分わかっているようだった。それでいてとびっきりの愛と安心をくれる、ファンの心を掴んで離さないグループなのだ。

5×10で「ありがとう」を歌われた時には本気で泣いた。彼らの言葉に生かされ、彼らが笑っていてくれることが私の頑張る糧だった。

彼らのあたたかさは何年たっても変わらない。もちろんそれは重々承知しているのだが、次第に露出の多い国民的アイドルを追いかけるのがつらくなってきた。物理的に露出を追えなくなり知らないことが増えたのに加えチケット争奪戦のせいでオタク同士に軋轢が生じはじめた。コンサート当落結果を気軽に聞けず、当たったとSNS書けば無神経だと批判される環境。実際自分が全滅した時には多ステする赤の他人を恨んだりもした。軽くトラブルになったこともある。次第に、私は少数の内輪の友人だけと付き合うようになっていった。

これは私の感覚なので全員がそうだと言うつもりはないが、いくらアイドル自身が魅力的であっても、コンサートに行けない+オタク同士がギスギスしているようでは気持ちも冷めていく。みんなが行きたい公演に参加でき、「嵐かわいいね♡」と和気あいあいと出来た環境は変わってしまったのだ。
二宮くん自身も自分の気持ちをごまかして話すことが増えたように感じて、なに考えてるかわからないなぁと思うようになった。念を押すがあくまで私の主観だ。

時に学会の予定を変更させてしまうほどの嵐の影響力(とオタク)を少し引いた目で見てしまっていた。そんな時に私の意識の中に入ってきたのがHey!Say!JUMPだった。


元々、timeでご挨拶にきたくらいだし名前や顔は知っていた。唯一何回顔みても覚えられないな〜と思っていたのが実はいのおくんだったのだが、この人に惚れたわけだから人生はわからない。ヒルナンデスの有岡くんを見て「ちょっとググってみようかな」なんて思ったのが全ての始まりだった。

有岡くんの元気さアイドルさに惹かれJUMPを調べていると仲良しエピがたくさん。メンバー同士の関係性や人間性の観察が大好物の私は、曲を聴くよりパフォーマンスを観るより先にエピをググりまくりyoutubeでトーク動画を見漁った。キッカケが有岡くんなのでもちろん有岡くんを中心に据えて。すると有岡くんととんでもないコンビネーションを発揮する人物がいたのだ。いのおくんである。なんだこの2人の関係ただならんな…絶対幼馴染に近い何かがあるぞ…と感じいのあり沼にズブズブズブ。

いのおくんが気になり調べていると、明大建築学科卒、ゆるい、と見せかけて努力家、天使のビジュアル…と出てくる出てくる好きになるしかない要素が。本当に疲れた時は「疲れました」って書かれたTシャツ着るエピあたりで負けた。つ、掴めねぇ……。

一万字も早い段階で読んだが、JUMP全体にもまとまってきた感じが見てとれてこれからの成長にワクワクした。デビューから年を重ねた現在の、メンバー自身グループが好きだという空気感に惹きつけられたのだ。この原石に早くから気付いていらっしゃったJUMP担の先輩方には本当に頭があがらない。


ここで浮上するのが担降り問題である。これまで他Gのコンサートに何度も足を運びCDを聴き漁っていたが、あくまで二宮担として参加しておりだれかに降りるなんて考えたこともなかった。それほど二宮くんが自分の中心だった。
しかしJUMPと出会った時には自然と担降りが頭にちらついていた。それは自分が、好き好き一直線!になると他の人が入る余地がなくなる人間であり、嵐への気持ちが弱まったところでJUMPくんと出会ったからだろう。
だがそもそも誰か一人が特別に好きではなかったので担降りは後回しにし、ひとまず二宮担としてJUMPを愛でてみることにした。二宮担になった経緯が自然の流れで全く迷いのないものだったので、わざわざ担当を誰にするのか決めるようでは何か違うと感じたのだ。

二宮くんの担当を降りる。やっとこのあたりで担降りがどういう行為なのか冷静に考えはじめた。二宮くんに捧げ、愛し、時には泣かされた10年間の思い出を過去のものにする。考えはじめると途端にさみしくなった。
さらに私は嵐にとてつもない信頼を置いている。とってもファンの気持ちを考えてくれる彼らは動揺するような新しい試みをしても必ずフォローの言葉をくれるし、結局のところ全力で楽しんでいる彼らがすることはすべてが正義である。優しさも向上心も持つ嵐はもっともっと新しいステージに行ける。そばで見ていなくていいのか、と自問自答の日々だった。

そんななか嵐担の友人と話す機会があり今までの嵐とこれからの嵐について真剣に話をした。そこで気付いてしまった。私は嵐の過去ばかり愛でてしまう懐古おばちゃんだった。これから見せてくれる景色にワクワクするより、これまで見せてくれた思い出に浸るほうがずっとずっと楽しかった。これでは嵐にとってプラスなファンではない。



そんな時さらにいのおくんを意識するキッカケになった出来事がある。ある夜ふとしたことから少し心細い思いを思いをしたことがあった。そのときに頭に浮かんだのがいのおくんの顔だったのだ。安心したし救われた。夢に出てきて意識しはじめるって少女漫画か!と突っ込みたくなったし、改めて文字にすると我ながらくだらないと思うがこの夜からいのおくんを特別な人として見始めたのは間違いない。

頭の回転がはやく、しなやかでありながら芯がブレないいのおくんはとっても安心させてくれる。たとえ朝突然、宇宙で目覚めたとしても隣にいのおくんさえいれば落ち着きを取り戻せる気がしてくる。

それからというものいのおくんが発光しているのかと思うほどキラキラしてみえた。自然と目で追い、知れば知るほどもっと知りたくなった。慧という名前さえ愛おしい。いのおくんの身体の一部になりたいと思ってしまったし、とにかくこの気持ちを無視することは難しくなった。まるっと恋に落ちたから。猛スピードで転げ落ちてしまった。


ついに二宮くんを好きな気持ちよりもいのおくんのことを知りたい気持ちの方が勝ってしまった。というよりもはや二宮くんへの気持ちは家族のようなものになってしまって今さら色々と検索し情報収集する気になれなかった。知らない情報があっても自分の中の二宮くんがいればそれでいい。薄々気付いてはいたが、二宮くんを新鮮に好きでいるための行動に力を注げなくなっていた。

最初に書いたように、二宮くんの存在は私の人生の中のほとんどを占めている。たとえばあなたといた日々を記憶のすべてを消し去ることが出来たとして、もうそれは私ではないと思う。左利き、身長168cm、6月生まれに無条件にキュンとするように育ってしまった。溢れんばかりの愛と幸せをくれた。二宮くんの担当でいられたこの年月を誇りに思う。

しかし「担当」として内側から応援することは限界を感じ始めた。JUMPと出会ったからどうこうではなく、以前から感じていたが目を背けていた事実である。それは二宮くん本人だけではなく、世の中やファン環境いろいろな要因がごちゃまぜになった結果だ。(あえて言わせてもらうなら、近年のバラエティで「出来ない担当」なのは心底寂しい。本当はやればできる子なのだよあの子。)
これからは外側から客観的に、もっとライトな目線で嵐と二宮くんを見守るつもりである。活動を逐一追っかけるのではなく、いつでも優しく心の中にいてくれるヒーローとして二宮くんのことを好きでいたい。都合のいいこと言ってごめんなさい。



それよりも、いま一番、好きと言いたい人。いのおくん。

まだまだ知らないことだらけのいのおくんを知ることはとても新鮮でキラキラしている。飽きる気配がまるでない。関東ローカルに嘆いたりCDやDVDを買い集めたり過去の発言を読み漁ったりするのがとんでもなくたのしい。

知りたいと好きが毎日溢れ出して、「担当」と呼びたくて仕方なくなってしまった。まぶしすぎる彼のこれからを一瞬一瞬、出来ることなら瞬きもせず全部まるごと見ていたい気持ちでいっぱいだ。もしこの重すぎる気持ちを本人に伝えられる機会があったとしても、へらへら〜っと軽く流されてしまうんだろうな。そんなところもたまらなく好きだ。



まだまだ成長途中のHey!Say!JUMPを見守れること、無限の可能性を秘めたいのおくんのことを堂々と「好き」といえることがこの上ない幸せだ。きっともっと幸せな日々が待っているだろうと確信している。


それから、私はJUMP担いのお担の先輩方に聞いてみたいことがたっっくさんある。これまでの彼らのお話を聞いてみたい。同じように最近好きになったJUMP担さんとも語り合って萌え転がりたい。
まだまだ右も左もわからないJUMP担ド新規なので、ご迷惑でなければ色んなことを教えてください。よろしくお願いします。




そんなこんなで今日、いのおくんの担当になることに決めました。彼の25歳初日から瞬きをせずに見ていようと思います。

嵐とJUMP、これまでの応援の仕方と実質変わらないのだと思うけど、けじめをつけるためにブログを書き、気持ちにきちんと名前を付けることにしました。長々と見てくださった方(いるかな?笑)ありがとうございます。



Hey!Say!JUMPくん、JUMP担の皆さま、それから伊野尾慧くん。これからどうぞよろしくお願いします。


こぼれるような笑顔の君に早く会いたい!